営業コツ 飛び込み営業の極意

飛び込み営業のコツ 完全保存版〜裏技必勝法付き〜

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こんにちは!集客コンサルタントの藤木です。

 

今回は 「飛び込み営業のコツ 完全版〜裏技必勝法〜」というテーマでお話をします。

 

  この記事を読んでいる方は、すでに飛び込み営業を毎日しているか、これから飛び込み営業をしていく方で「結果を出したい!」とお考えだと思います。  

 

もしかしたら、中には飛び込み営業が上手くいかなくて、少し落ち込んでいる方もいるかもしれません。

 

  毎年、4月や5月は新入社員の営業さんがよく会社に飛び込み営業に来ています。「度胸や根性がつくから」なのでしょうか?恒例行事みたいですね。  

 

新入社員の方が訪問してくると、興味がない案件でも、私は冷たくは断れないんです。

 

実は、私は21歳の時から飛び込み営業を3年以上していました。真夏の暑い日も、真冬の雪が降る日も朝から晩まで外回りの毎日を送っていて辛かった経験があります。

 

寝不足と疲れで、歩きながら寝ていた日を今でも思い出します。   でも、悪い事ばかりではなかったです。

 

 その経験があったからこそ、私は29歳で会社を設立する事が出来たと言い切れます。今は飛び込み営業をしなくても、お客様が飛び込んで来てくれる環境作りが出来ました。  

 

なので、飛び込み営業で新規開拓の成果を出してご自身のステップアップに繋げていくという道もあります。

 

ただ、やみくもに「数」を当たればいいというやり方では成果には繋がりません。私も飛び込み営業を始めた頃、20代前半で若かったので体力と元気さで訪問件数だけを追求していました。

 

  でも、成果は0。先輩から、やり方や上手くいった方法を聞いて試してみたのですがほとんど成果は上がりませんでした、、、。

 

100社回っても、ほとんど受付で断られます。運良く担当者の方と名刺交換が出来ても100社のうち1〜3社という惨敗ぶりでした。

 

「もう、辞めたい、、、。」毎日のように、夜は悔しさと辛さで泣いていました。逃げない事が正しいとは言いません。向いていないと諦めるのは簡単だったのですが当時の私は、結果を出せないまま終わりたくなかったのです。負けず嫌いでした。

 

どうしても結果を出したかったので、お客様や自分の行動を見つめ直し「正しい飛び込み営業のやり方」を身につけました。

 そうすると、数だけを追求していた時とは比べ物にならないほどの売り上げになりました。    100社回って、50社ほど受付を突破出来るようになりました。100社のうち、担当者と名刺交換も30社ほど出来る時もありました。  

 

今回は実際に経験して、成果が出た方法と学んだことを中心に飛び込み営業の極意を全てお話させて頂きます。

 

この記事を読んだ後には、「飛び込み営業で思い通りの売上を達成している自分」をイメージ出来て、すぐに行動したくなるでしょう。

 

目次で気になるところから読むのもありです。もしも本当に今の状況を変えたければ、しっかりと全部読んでみてください。

 

飛び込み営業のやり方 3つのコツ《準備編》

飛び込み営業のコツは、どうしても「元気よく、明るい声と表情で」や「諦めないで断られても、落ち込まない」などの根性論に近いものが多く聞かれると思います。

 

これは決して間違いではなくて、絶対に必要な部分にはなります。しかし、今回は具体的な行動を中心にご紹介いたします。

 

まずは、何をするにも準備が大切です。

 

1、飛び込み営業をする前の準備をする

多くの方は、飛び込み営業をする前の準備をしていません。こ準備をするか、準備をしないかが成果の大きな分かれ道になるのです。

 

では、どのような準備をすればいいのか?を確認していきましょう。

1枚で分かりやすい資料を作成しておく

飛び込み営業は1回で、すぐに担当者と会えてトントン拍子に話が進むということは少ないです。

 

一回目は会えない場合や断られることも踏まえて、アピール出来て印象が残るような簡潔で分かりやすいA4サイズの資料を持って行きましょう。

 

会社の規定で決まった物しか持っていけない方もいるかもしれませんが、ご自身で作成出来る場合は必ず工夫して目立つような資料を持って行きましょう。  

 

 タイトルは、「話を聞いてみたら、得になる情報かもしれない」と思えるようなものにします。たとえコピーでも、手書きの部分を作ると目に入りやすいです。

 

 分かりやすい実績や事例を、何パターンか業種別に書くのも良いでしょう。 そして用紙の3分の1は、ご自身の写真と自己紹介・人柄が分かるようにします。最後に企業名や部署・連絡先も忘れずに。 

 

反応を見ながら、内容を工夫して変更して行きましょう。時事ネタをいれたり、興味を引くような喜ばれる資料にすることを心がけます。

 

事前に、エリアの顧客となりそうな企業のリサーチをして資料を作成すると良いです。例えば、その企業の同業他社の情報などは読まれやすいでしょう。

 

そこまでは出来ないという方も、資料に工夫をすることは頭に入れておいて下さい。

  

飛び込み営業をする地域や、ビルに入っている企業を調べる

全てを調べることはもちろん難しいですが、その地域に多い業種や傾向はあるのでリサーチをすると心構えが出来ます。

 

例えば、ビルに入っている企業のいくつかでもホームページを見てみると、自分の中で親近感やイメージが出来て話しやすくなる場合があります。

 

担当部署によっても所属している人の傾向があるので、業種でも傾向が分かってくるでしょう。

 

ここは少し経験を積んで感じ取っていきましょう。

 

 トップ営業マンは、飛び込み営業をする法人エリアで自社の商品のターゲットになる業種や企業を事前に調べてから回ります。 

 

いくつかターゲットを絞ることをする人もいます。ひたすら回るだけよりも、確実に効率が上がります。

 

飛び込み営業はアポイントを取っていないので、何も準備をしないと効率が悪いことが多いです。でも、結果を出している方も、もちろんいます。

 

そういう方に近づくためにも、リサーチと準備は欠かせません。

 

飛び込み件数の目標を決める(一週間単位で)

例えばマラソンで、「ゴールは決まっていないけど、さぁ!とにかく走って!」と言われても走れませんよね?

 

会社ごとの目標もあるかもしれませんが、ご自身で一日の訪問件数の目標を決めましょう。

 

ここで大切なのは、「目標に達成しなかったからと言って、自分を責めないこと。」です。体調と同じで、調子が良い時も悪い時もあります。 一日の訪問件数×5日間として、一週間単位で達成出来れば良いという考えにしましましょう。

 

良い流れがきている時に、一気に回るのもコツです。

 

ダイエットの時に、「食べ過ぎた翌日は、食べるのを控えよう。」とするような感じで進めましょう。ずっとダメ、ずっと良いという事はないです。

 

一日一日の結果で、一喜一憂しないために、一週間単位での目標を意識しましょう。

 

そして、 一番重要なのは「訪問件数を達成すること」よりも「結果」だということを頭においておきましょう。 

 

そして、小さな達成感を大切にすることです。飛び込み営業をこなしているのは、本当にすごいことです。自分のことを認めて行動していきましょう。

 

2、飛び込み営業をする時間帯を決める

時間帯というポイントも、実はあります。

 

どの時間帯に訪問するかで、成果は変わります。もちろん業種によって違いはありますが、どの業種にも嫌がられる時間や出来れば避けた方が良い時間があります。

 

どの時間に回るか?移動時間やご自身のペースを計算して1日のスケジュールを立てて回りましょう。

 

なるべく時間のロスをなくしましょう。しかし上手く休憩をとって、リフレッシュをするのも大切です。自分なりの良いペースを見つけてください。

 

飛び込み営業が、迷惑になる可能性が高い時間帯

絶対ではないですが経験上、アポがない状態でこの時間に行くのは迷惑になる可能性があります。

 

 お昼休み 

 

お昼休みは、仕事をしていないので時間があるのでは?と思う方もいるかもしれませんが、露骨に嫌な顔をされる時があります。

 

短い休憩の時間ですから、邪魔されたくないという方が多いです。(わざと、昼休みに外で待ち伏せをしている強者も中にはいますけれど。)

 

 就業開始の時間や、終了時間の直前 

 

全員がバタバタとしている時間帯です。開始の時は、その日のスタートでやることをまとめていたりしますので、私自身もこの時間帯に仕事が遮られるのは「迷惑」に感じてしまいます。

 

終了間際も、その日のうちに終わらせないといけない事をしているので対応が出来ないという事が多くなります。

 

せっかく回るなら、少しでも話を聞いてもらえる可能性がる時間を狙うのが良いでしょう。

 

飛び込み営業に、向いている時間帯

タイミングは、とても大切です。この時間帯を中心に一気に活動をして、それ以外は移動や休憩、連絡や他の業務をすると効率が良くなります。

 

 午前中は、就業開始の1時間後以降。 

 

企業によりますが、8時半か9時から開始をするところが多いので10時〜11時45分頃までを目安に回ります。 午後は、13時15分〜16時頃までを目安に回るのが良いでしょう。

 

 余裕がありそうな時間帯を考えて回る 

 

繁忙期や業種によって違う場合はありますが、やみくもに手当たり次第、飛び込み営業をするのではなく時間帯を見極めることが大切です。

 

日々の忙しさやプレッシャーがあるのは分かります。しかし、「考える余裕もないし、とりあえず行動する」というのは危険なのです。

 

ご自身の時間や労力を無駄にしないためにも、飛び込み営業に最適な時間帯を考えてスケジュールと行動を決めてください。優先順位を決めるのも大事です。 

 

3、飛び込み営業 1回目の目的を明確に決める

大概において、一回目の訪問で商品やサービスの契約になることはないでしょう。

 

1回目の訪問の目的を、ご自身で明確にしましょう。

 

警戒心を解いてもらう

同じ商品やサービスを紹介されるにしても、知り合いから聞く・知らない人から聞くのとでは印象は全く違いますよね。

 

 1回目の訪問で、いきなり「自社の商品やサービスの素晴らしさ」を語るよりも、まずは相手の警戒心を解き「話を聞いてもらう態勢」を作ることが大切です。 

 

知人の営業マンで、受付の方と仲良くなるのが上手で結果を出されている者がいました。受付の方って、よく人を見ているので「受付の方への第一印象」はとても重要なのです。

 

相手を知ること、相手に知ってもらうことが大切です。

新規開拓の前に、見込み客リスト作りという定義付け

飛び込み営業の目的は、「新規開拓」でしょう。しかし、知らない人から「よし、買おう」とは突然ならないですよね。

 

 1回目の訪問では、「どのようなニーズや問題点があるのか?」を知ることが重要になります。 

 そして、「まず存在を知ってもらうこと」。知り合いになることで、二回目の訪問では「飛び込み営業」ではなくなります。  

 

ニーズが分かれば二回目の訪問の時に、どうアプローチすれば良いのかが分かります。進展できる可能性が出てくるのです。  

 

 

飛び込み営業のやり方 《訪問編・スタンダード》

準備ができたところで、ここからは実際に訪問をする時の方法についてご紹介していきます。 まずは、一般的なやり方です。

 

簡単な事例なので、会社の決まりやルールも考えながら1つの参考にしてみてください。

 

飛び込み営業は、受付で断られることが多いので受付を突破して担当者に繋いでもらえるような訪問にしていきましょう。

飛び込み営業の挨拶

「おはようございます。(失礼いたします)私、◯◯社の△△と申します。

お忙しいところ、お邪魔しまして申し訳ございません。

本日は〜〜のご案内に伺いました。 恐れ入りますが、五分間だけお時間をいただけませんでしょうか?」

 

「おはようございます。(失礼いたします)私、◯◯社の△△と申します。

恐れ入りますが、部長様にお取り次ぎをお願い致します。

〜〜について五分間だけお時間を頂戴したいとお伝え下さい。」

 

など、簡潔にお伝えしましょう。 ここで、無理に粘ることは私はしません。

 

担当者に繋いでもらえたらラッキーで、繋いでもらえなかった場合は資料や名刺を渡してもらえるようにお願いしましょう。

 

担当者が不在や手が離せない場合は、「また、来ます。」と伝えて二回目の訪問をしましょう。

飛び込み営業のセールストーク事例

挨拶・セールストークを作っていきましょう。これは、何社も回っていく間に分かってくるはずです。結果が出ていない場合は、変化させていきましょう。

 

  • 御社の(お得になること)について、ご提案させて頂きたいことがございます。
  • お時聞はとらせません。ほんの五分間だけ頂戴したいです。
  • お買い上げして頂かなくても、結構でございます。商品を知ってもらうことが必要と思っております。
  • 無料の〇〇をご用意しましたので、担当者様にお渡ししたいです。

 

など、いくつか組み合わせてご自身で言いやすい営業トークを見つけましょう。

 

まずは、担当者と話せる環境にすることが飛び込み営業のファーストステップです。

身だしなみに気を付ける

当たり前の話ですが、もちろん第一印象が大切になります。声は大きすぎても迷惑になりますが、ハキハキと発言するように心がけましょう。

 

  • 笑顔
  • 声のハツラツさ
  • 目の充血
  • 髪型や髪の色(茶色すぎない)
  • スーツなどの身だしなみ
  • コートやカバンの持ち方
  • 清潔感
  • 爪や指、靴の汚れ

など、あなたが「信用できる営業マン」に見えるかどうか?を意識します。

自分で自分のことは分かりにくいかもしれません。

 

上司や先輩、同僚にチェックしてもらうのが良いでしょう。

 

実は、ここでお話しした訪問編・スタンダードでは、なかなか受付の方が担当に繋いでくれないのではないか?結果が出にくいのではないか?と思います。

 

 そこで、担当者に繋がりやすい方法を裏技必勝法としてお話しします。 

 

これを言ってしまうと飛び込み営業自体の否定になるかもしれませんが、アポなしで訪問をすること自体が失礼にあたる行為に該当していると思いますので、、、。

 

どうしても、やらないといけない昔の私と同じような状況なのであれば、どうせなら結果が出るやり方にしませんか?

 

営業マン体質が身体に染み付いているからか、私は「どうせ動くならば、売上を上げたい!」と考えてるので、試行錯誤してきた中で見つけた方法です。

 

飛び込み営業のやり方《訪問編・裏技必勝法》

裏技必勝法は、一つのやり方の事例ということでご理解下さい。

 

普通に声をかけて飛び込み営業をして訪問するだけでは、担当者が話を聞いてくれる確率を上げるのが難しいと肌で感じているので創意工夫は必要だと思います。

 

「絶対、嘘でしょう?」と言われますが、私は元々極度の人見知りで、人と目を見て会話をすることも出来ませんでした。

 

仕事を選べるような立場でもなくて、たまたま紹介されて営業の道に入ったんです。まさか10年以上もすることになるとは、当初は思ってもいませんでした。

 

人見知りをしない方でも、知らない会社に入って訪問って少し怖くないですか?

 

 私は、飛び込み営業が怖かったので、戦略を立てて挑むことにしました。※裏技に関しては、自己責任でよろしくお願い致します。   

 

では、どうぞ。

 

飛び込み営業 1回目。まずは受付の方と仲良くなる

先ほどもお話しましたが、一回目で話を聞いてもらうことや、契約が取れることは少ないです。(絶対ではありませんよ。)

 

「飛び込み営業は、最低でも5回は足を運べ」ということを聞くことがありますが、私は理由もないのに訪問するのって苦手だったんです。

 

ですから、毎回行く理由を見つけることにしました。

 

 1回目の目的は、担当者に会うことではなく「受付の方に覚えてもらうこと」でした。できれば、少しでも仲良くなれるなら最高です。その為に、私は受付の方の名前をメモして覚えることにしました。 

 

そして、(飛び込み営業ですから)その企業の担当者の名前を知らない場合が多いので担当者の名前を聞く事にしました。

 

自然に聞き出せるのが、一番良いですね。

受付の方とのトーク事例

ここでは、人事部に用事がある設定にします。

 

「お世話になります。

私、◯◯社の△△ですが、人事部長様にどうしてもお届けしたい書類がございまして、お名前をお伺いしてもよろしいでしょうか?」

(経費をかけられる場合は、お名前を聞いて実際に準備していた資料を送るのも手です。)

 

 私は、初めてという感じより、わざと少し馴れている感じを出すことがあります。 

 

(お世話になっている企業かもしれないと感じられた場合、受付の方も確認をしないといけなくなるからです。)

 

ずるいかもしれませんが、テレアポでも私はたまに使っていた小ワザです。  

 

私「おはようございます!いつも、お世話になっております〜。私、◯◯社の△△ですが人事部長の〜(えっと)」

 

受付「◯◯でございますか?」 という場合もありました。

 

そのあたりは、臨機応変に使うか使わないかはご自身で考えてください。空気を肌で感じて対応していくことも営業マンには必須になります。

 

飛び込み営業 二回目。書類の確認という理由で、再度訪問

一回目に受付の方と、担当者の名前を知りました。

 

「先日、人事部の◯◯部長に書類をお送りしたのですが、届いているか確認していただけませんか?」と伝えます。

 

「△△さん(受付の方の名前)、こんにちは。」といれる場合もあります。

 

届いていないという返答になれば、(送っていない場合は、もちろん届いていないのですが、、、。)

 

「最近話題になっている従業員の方のメンタルヘルスや離職率の低下に繋がるサービスでして、どうしてもお伝えしたいのでお時間を5分程いただきたいです。」

 

と、担当者に繋いでもらえるように話をしてみます。

 

その日は時間がない、不在であればアポを取るようにしましょう。 タイミングが良ければ、2回目の訪問で担当者と話すことが可能になるかもしれません。

 

飛び込み営業は、断られてからが勝負?

「飛び込み営業は、断られてからが勝負」だと言われることもありますが、私はあまり断られたくはないです。

 

だから、いかに断られにくい状況を作り出すか?そこに、力を入れてきました。

 

もちろん、訪問数を増やし経験を積むのは大切です。

 

しかし考えもせずに、数だけを追って「飛び込み」「売り込み」「新しい提案」だけでは断られしまうことが多いです。

 

  • 「飛び込み営業」だったとしても、いかに相手の企業様と距離を縮められるか?
  • 「売り込み」をするのではなく、こちらが相手の企業様のことを知ること、それから知ってもらうことを心がける。
  • 「新しい提案」というと断られてしまうことも増えるので、例えば「今現在、色々な対策をされていることと思います。もし、それよりも〜〜なサービスがあればいかがでしょうか?」と質問をする。

 

というようなことが、重要です。

飛び込み営業が辛い怖いという気持ちをなくす3つの方法

飛び込み営業のやり方について色々とご紹介してきましたが、

 

「飛び込み営業が辛いです。」

「訪問先に挨拶に行くのが、とても不安で怖いです。」

「無視されたり、冷たくされたりするので苦手意識があります。」

というような相談を受けることがあります。

 

とても、まともな精神の持ち主だと思います。

 

たまに「飛び込み営業が好きで、楽しい!」という方もいますが、ほとんどの方は辛いと感じられているのではないでしょうか?

 

私も好きか、嫌いかでいうと、、、嫌いですし、苦手です。

 

でも、避けては通れない場合は少しでも辛い・怖い・嫌い・苦手という気持ちをなくしていきましょう。

 

1、飛び込み営業が、なぜ辛いのか?怖いのか?を考えてみる

まず、なぜ飛び込み営業が辛いのか?怖いのか?理由を明確にしてみましょう。

 

私は、元から人見知りなので「なんで、知らない人に笑顔で会いに行かないといけないのか、、、?」と論外なことを思っていました。

 

そんな、どうしょうもない私でも乗り越えて営業で成果を出してきたので、ほとんどの方は大丈夫です。

 

  • 元々、辛い気持ちでしたか?
  • 何か、きっかけはありましたか?
  • どのような時に辛いですか?
  • 断られることは、怖いですか?
  • 初めから、断られるイメージが浮かんでしまいますか?
  • 心配なことがありますか?
  • 怒られそうですか?怒られた経験がありますか?

 

と自分に問いかけてみてください。 白い紙かノートに、私は考え付くことを書き出してみることをしていました。(私は手書きが好きですが、パソコンでも良いでしょう。)

 

「辛い」という気持ちにとらわれるのではなくて、自分の気持ちを冷静に分析してみましょう。

 

 飛び込み営業は断られることも多いかもしれませんが、皆が冷たい対応をする訳ではないですよ。 

 

優しい方もいて、嬉しくて泣きそうになったことが何度もありました。

 

理由が明確になると、対処がしやすくなります。ただ怖がるだけではなく、しっかりと自分の気持ちと向き合って対策をしていきましょう。

2、営業が辛い時は、先輩や信頼できる方に相談する

自分と向き合うことって、意外と難しいですよね。

 

他人のことはよく見えるのに、自分のこととなると分からないのが人間です。

 

飛び込み営業が辛い時は、一人で抱え込まないで「相談」してみましょう。

同じ会社の方じゃなくても良いです。誰かに話していると、勝手に気持ちが整理されていくこともあります。

 

私が25歳の頃、営業や仕事が辛くて悩んでいる時期がありました。毎日、顔も暗かったと思います。「辞めたい、逃げたい」と思うようになっていました。

 

そんな状態の私を心配して、当時の女性の先輩が声をかけてくれたのです。 辛いことを話していくうちに、私も先輩も大泣きしていました。

 

話しして悩みを吐き出して泣いて、その後はスッキリした気持ちになりました。

 

それからは、成績もV字回復して好調になりました。 今でも、その時の気持ちは忘れません。

 

とても感謝していますし、「辛い気持ちのおかげで、成長できた!」と感じることができたのです。辛いことや怖いことって、悪いことだけじゃないかもしれません。

 

3、飛び込み営業の訪問先に配慮しながら、数をこなす

「冷たく断られる」たまに「怒られる」という辛い経験もされているかもしれませんが、訪問先のお客様の立場になって考えると分かって来ることがあります。

 

忙しくて、ピリピリしているような状況の時にアポなしの飛び込み営業が来た場合はあまり良い気分にはならないですよね。

 

 「お忙しい中、失礼します」と声かけはされているかもしれませんが、こちらの雰囲気がおどおどしていたりすると効果は薄いです。訪問先に配慮しながら、明るく対応していきましょう。 

 

あとは、これを読んでいるだけでは成長することはなくて「やっぱり、行動すること」が重要です。

 

訪問件数を多くこなしていくと、初めの頃とは感覚も違います。

 

何も考えずに、数をこなすのではなく、ぜひ「自分らしい飛び込み営業の形」を見つけて取り組んでみてください。

 

営業で辛いことがなかった人間は、きっといません。人生だって同じですよね。 どういう気持ちで行動していくのか?で変化します。

 

結果にこだわることも大切ですが、自分の成長につなげる為にも数をこなしていきましょう。

飛び込み営業が辛い気持ちが、簡単にはなくならない方へ

「そう簡単に、辛い気持ちがなくなっていたら苦労はしていない!」と思う方もいるかもしれません。

 

私が、とても辛い気持ちのどん底にいる時にこの記事を読んでいたら、そう感じるかなぁと感じました。 新入社員研修をしている時、不動産の企業の営業マンが休憩時間に相談にきたこともありました。

 

ベテランでも、新入社員でも悩みます。 新入社員の方は、自分ではやり方を選べないと思うので目上の方に頼って欲しいのですが、

 

 もし飛び込み営業以外の方法で結果を出してもいいのであれば、インターネット集客を学ばれるのが良いです。 

 

私は、インターネットでの集客を学んで”営業活動”から解放されました。

 

一つのやり方のみ、目の前に集中することも大切な時期はありますが広い視野を持って仕事をすると違う景色が見れます。

 

どうしても、嫌であれば辞めたっていいです。でも、簡単に投げ出すことだけはしないで下さい。”逃げクセ”がつくと、やっかいなので。

 

必ず解決する問題しか、目の前には現れないのできっと大丈夫です。  

 

この記事もおすすめです。

営業が苦手でも、簡単に克服出来る3つのコツ

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飛び込み営業の極意  まとめ

ここまで、私が実際にした体験や成功者から学んだことをお伝えしてきました。

 

あなたの飛び込み営業のスタイルとは、何か違いがありましたか?

 

「もう、ダメだ。」と思う前に、まだ出来ることがあるのではないでしょうか。

 

最後に、今回のまとめをしていきます。

飛び込み営業のやり方として、

 

1、準備をすること

  • A4用紙一枚くらいの資料を用意する
  • 営業で回るエリアの企業を調べる
  • 一週間の件数目標を決める

 

2、飛び込み営業をする時間帯

  • お昼休みや、就業開始の時間や、終了時間の直前はなるべく避ける。
  • 午前中は、就業開始の1時間後以降。午後は、13時15分〜16時までを目安に  余裕がありそうな時間帯を考えて回る 

 

3、1回目の訪問の目的を明確にする

警戒心を解き、見込み客リストを作る意識を持つ。

 

訪問時について

スタンダード版

飛び込み営業の挨拶・セールストーク・身だしなみ

 

裏技必勝法について

 

1回目の訪問で、受付の方と仲良くなる。

 

担当者の名前を知る、自分を知ってもらう。

 

2回目は理由をつけて訪問して、担当者に繋いでもらえるように話す。

 

ということで、セールストークや挨拶の方法についてご紹介いたしました。

 

飛び込み営業が辛い怖いという気持ちをなくす3つの方法についても、お話しました。

 

1、なぜ、飛び込み営業が辛いのか?怖いのか?を考えてみる

 

2、辛い時は、先輩や信頼できる方に相談する

 

3、訪問先に配慮しながら、数をこなす

 

簡単になくならない気持ちではあります。

 

絶対に一人で抱え込まないでくださいね。

 

誰にも相談しにくい場合は、私にメールをください。

 

ぜひ何度も読み返して、あなたの今の行動と照らし合せてみてください。ここまで、色々とノウハウを書いてきましたが、営業に答えはありません。

 

同じ人間が一人もいないのと同じで、人それぞれのやり方や答えがあります。

 

ただ、何も手がかりがないままでは思考の迷いにハマってしまい、いつまでも苦しく悩んでしまうこともあるでしょう。

 

一人で悩まないで、相談をしてみる・やれることから一つ一つやっていくことが大切です。

 

今回の記事が、少しでもあなたの営業のお役に立てば幸いです。 私は、飛び込み営業・テレアポ・FAXDM・紹介など様々なアポ取りや契約を経験してきました。

 

 現在ではインターネットを活用して、「営業」をしなくても良い仕組みを作っています。 

 

飛び込み営業に、プラスαをしたい方や新しい営業をしていきたい方はお問い合わせ下さい。

 

 

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藤木 美香

【インターネットを活用して、営業を楽しく!】 大阪府堺市 出身。 営業歴は13年以上、21歳の頃からフルコミッション(完全歩合制)の営業として活動。 100人以上いる企業で、売り上げNo1を獲得。 ネットでアポを取った人数は、2,000人を超える。総額3億円以上の契約を締結。 2012年 株式会社リヴエイドを設立。

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